梱包時の注意点

梱包時の注意点

8th 7月 2019 Off By admin

荷物を送る際には箱や袋に梱包する必要がありますが、適当に梱包をすると荷物が大変な事になる場合もあります。梱包をする際に気を付けておきたいポイントやコツはこちらです。

荷物に合わせた梱包を行う

荷物の内容がガラスなどの割れ物や精密機器などのデリケートな品物の場合は特に、荷物に合わせた梱包を心がける必要があります。多少の振動では割れないように、梱包する際にクッション材を入れたり、荷物が箱の中で動いてしまわないように固定材などを使うと安心です。荷物の内容に合わせて梱包に気を付けないと、荷物が壊れる可能性があるでしょう。

箱のサイズは正しい物を選ぶ

配送料金を抑えるために出来るだけ小さい箱に梱包するという方も居ますが、場合によっては箱や袋の梱包を中の荷物が突き破ってしまいますので、無理のないサイズの箱を選びましょう。また逆に箱や袋が大きすぎても荷物が中で動き回ってしまい荷物のダメージに繋がってしまう可能性がありますので、箱や袋のサイズはジャストサイズを選ぶ事が大切です。

梱包前に内容を確認

複数個荷物を送る方にありがちなのが梱包ミスです。梱包する内容を間違えてしまい、誤った方に誤った荷物を届けてしまうなど大変なミスに繋がる業者もいます。荷物を送る前には必ず正しい荷物が梱包されているかどうか確認する事はもちろん、お客様へ送る荷物の場合は荷物の梱包材が丁寧に施されているかどうかも合わせて確認しておきましょう。

こうした梱包ミスはほぼ確実に相手からクレームが来ます。自分の信用に繋がるミスでもありますので、時間をかけてでも丁寧に梱包することが大切です。

周囲の梱包もしっかりと

中側の梱包がしっかりしていても周囲の梱包が雑では意味がありません。ガムテープが剥がれてしまったり、伝票が剥がれてしまったりすることが無いように配送業者に依頼する前にきちんと周囲も確認しておきましょう。また雨などによって箱がびしょびしょになると困る中身が入っている場合は、万が一のことを考えてビニール袋などに入れるのも一つの方法です。

まとめ
梱包する際には荷物へのダメージを最小限に留めるために、色々とケアをすることが大切です。割れ物などデリケートな荷物の場合は特に梱包を丁寧に行いましょう。また梱包は内面だけでは無く外面も重要なポイントですので、ガムテープなどでしっかり止めることはもちろん、中身によってはビニール袋などを駆使するのも一つの方法です。